今回は当社によせられたご相談・メール等の中からよくある内容を
ご紹介したいと思います。
「大切にしていた植木が突然枯れてしまった。原因がわからない。」
「ちゃんと管理をしていたのに立ち枯れた。何が悪かったのでしょう。」
「庭の一部の場所だけ植木が枯れた。土壌に細菌がいるの?」・・等々
植木はご自分で植えたもの、業者に委託したものなど様々のようですが
植付け後の管理内容をお聞きすると植付け時期は6月〜7月。
管理は夏場(7〜8月)雨の日を除き、
週に2〜3回水をやった。
潅水にかかる時間は(高木が3本・中木が5〜6本 低木が約5u)1〜2分
ぐらい
でしょうか・・・とのこと・・
潅水の回数・水量がぜんぜん足りません。
また雨も降雨量、降雨時間により根の部分まで浸透する量なのか
判断しなければなりません。
特に夏場は気温が30℃以上になり、蒸発量が多いので、
新植の場合、潅水はきっちり、しっかりやらないと水分不足で
枯らします。
朝1回と夕方(夜)1回・・・特に夕方(夜)にたっぷり潅水します。
夕方(夜)にたっぷり潅水する理由は、温度が下がり蒸発量が
少なくなるので、根への水分の供給が容易になるからです。
逆に真冬は夕方(夜)潅水すると水分が凍り、根を傷めることが
あるので、朝から昼にかけ温度が上がってから行います。
潅水量としては、植物の根に十分供給できる量を潅水します。
土壌の表面だけにさっとやっても意味がありません。
自分では十分な量を潅水したつもりでも、案外しみ込むまでに
至ってないことがあるので、棒とか、指を土に入れてみると
そのへんの感覚がよくわかると思います。
土壌環境については次回お話したいと思います。